最近我が家で行われた断捨離について書こうと思う。
家の固定電話を廃止した
まず1つ目は、固定電話だ。
そうだ。
我が家には、まだ固定電話があったのだ。
もともとは、スマホもガラケーも持っていない母が使うために、残していた。
しかし、昨年2月に母もスマホデビュー。
慣れたら固定電話もやめようと話していたのに、何となく放置していたのだ。
「そこまで料金も高くないし、手続きも面倒だし、まあいいか」
みたいな感じで。
ところが先日、電話の子機が壊れた。
それをきっかけに、固定電話の廃止がスッと決まったのだ。
今日の午後には電話回線が廃止された。
電話機は今度の不燃ゴミの日に捨てる。
ああ、スッキリした。
イマイチなベリーダンス衣装をメルカリで売った
2つ目は、ベリーダンスの衣装だ。
これは私個人の話。
私は今年の1月から、2年ぶりにベリーダンスを再開した。
しかし、この2年の間に衣装などはすべて処分してしまっていた。
(本気で引退するつもりだったので)
そこで、間に合わせのためにメルカリで安い衣装を買った。
ちなみに、ベリーダンスの衣装は高い。
まともな衣装なら、まず5万円以上はかかる。
ブランドものなら10万以上とかもザラだ。
※1万円とかの安いやつもあるが、ペラペラで使い物にはならない。あれはコスプレ衣装。
その点、メルカリは基本的に中古なので、まずまずのクオリティのものが新品を買うよりも安く手に入る。
その衣装も元値5万円のものが、1万円ちょっとだった。
なので、「これは買いだ！」とばかりに買ってしまった。
しかし、届いた実物を見てガッカリ。
想像以上に古くさかったのだ。
10年以上前、私が習い始めた頃みたいな「昔はこんな衣装だったよなー」みたいな懐かしい代物。
だけど、今これを着るのはちょっと…と思ったのだ。
それにサイズも微妙に合わないし。
「ハッキリ言って着たくないな」
と思った私は、最初は捨てようとした。
しかし、お金がない中で1万円以上払った物を無駄にするのは、さすがに悔しい。
そこで、メルカリで売ってみた。
ドキドキの「初めてのメルカリ販売」だ。
最初、試しに9,800円で出品した。
(買値が1万800円だったので、少しでも元を取ろうとした)
どうだったか？
全然売れない。
その後、8千円台〜6千円台に少しずつ下げたけど、売れない。
結局、3週間近く売れないままだった。
そこで、私は考えた。
「これの実物見て、自分だったら何円まで出せるか？」
正直、私は一目見たときから
「こんなん1万円とか詐欺やわ〜せいぜい5千円やろ！」
と思っていた。
なので、思い切って4,500円で再出品してみた。
そしたら、昨日の朝に売れた。
(値下げして5日後)
即日発送して終了。
ああ、スッキリした。
面倒な片付けはお早めに
やはり不要品はさっさと処分した方がスッキリする。
失敗した買い物とか、使い古したものをいつまでも持っていても、何の役にも立たない。
誰かに引き取ってもらうなり、捨てるなりしないと、いつまで経っても家が片付かない。
また、契約ごとは手続きが面倒そうだが、やってみると意外と簡単に終わることもある。
今回の固定電話の解約も、フリーダイヤルに電話するだけだった。
面倒がらずにやり方を調べた方が、結局ストレスも少なくて済むと、改めて感じた。
断捨離は行動力が大事。
