「何も言わない奴は、死んでるのと同じ」
というセリフを、昔何かのアニメで聞いた気がする。
要は、意見を言わなければ存在しないのと同じだよ、ということだ。
だから、自分の考えはちゃんと伝えないといけない。
そう解釈している。
日常でも、何も言わずに従うだけの人に、存在感はない。
本当は意見があるのかもしれない。
しかし、相手に伝えなければ「何も考えていない」と思われても仕方がないのだ。
どんなに素晴らしい考えがあっても、言ったり書いたりなど、何らかの形で表に出さなければ、存在しないのと同じだ。
逆に、大したことのないものでも、世に出すことで誰かの役に立つ可能性もある。
もちろん、役に立つかは出してみないと分からない。
だけど、出さなければその確率は0パーセント。
世の中に出すことで、確率が0ではなくなるのだ。
そう思って、このブログも書いている。
私の考えなんて、どこにでもある平凡なものだ。
でも、私の文章を読んだ誰かが、何か感じたり、役に立ったり、楽しいと思ったりしてくれればいいな、と思う。