SNSなんて見るんじゃなかった
昨日なにげなくSNSを見てしまった。
すると、過去に私をいじめてきた人が素敵に新規事業を始めた投稿が出てきた。
非常に不快だったが、気になって詳しく見てしまった。
私はこの人をフォローしていないが、知り合いの多くがフォローしている。
このときも、多くの知人がいいねしていたし、中には投稿された写真に写っていた人もいた。
そういうのを見ると、以前は怒りが湧いてきていた。
しかし今回は、ある種の感慨というか、諦めのような感情だった。
「ああ、まだこの人にくっついて行っているのか」
「成功してるっぽい人が好きなんだろう」
「良さそうなところだけ見て、悪い部分は見て見ぬふり。この人はそれでいいのかな」
などと思ったが、もちろん本人に言うつもりはない。
きっとそのうち、彼らとも縁がなくなるんだろう。
寂しいけど、仕方のないことだ。
私の選択は
SNSというのは、なぜか見たくない投稿に限ってタイムラインの最初に表示してくる。
そして、私を深い沼に引きずり込むのだ。
この2年間、私はずっとSNSの中にある、暗くて深い沼に沈み続けていた。
SNSの闇が現実の人生まで暗いものにしていた。
特にこの1年は、何をやってもうまく行かなかった…
そこから抜け出すために、私はSNSのアカウントを消すことにした。
具体的には、今まで5年間も利用したXのアカウントを消してしまう。
そして、ブログ更新のお知らせをするためだけのアカウントを立ち上げた。
もうSNSで余計なことは言うまい。
ちょっとしたつぶやきは、自分のノートにでも書いておけばいい。
だって、本来は全世界に向かって言う必要などないことだから。
そして、みんなに読んでもらいたいことは、きちんと文章を書いてブログ記事にしようと思う。
これが私の選択だ。