先日、SNSのアカウントを全て消しました。
というのも、2022年末にSNSによる誹謗中傷に遭い、心底ウンザリしたからです。
それ以来、私は少しずつアカウントを減らしてきました。
※今では信じられませんが、InstagramとXは常時2〜3アカウントくらい使っていました。また、FacebookやTikTok、Bluesky、Lemon8なども一時運用していました。
約1年前の2024年10月には、InstagramとX(Twitter)を1アカウントずつ残して、他は全部消しました。
そして、最後まで残っていたInstagramとXのアカウントを、ついに削除したのです。
SNSアカウントを消したらどうなった?
SNSのアカウントを消しても、悪いことは何も起こりませんでした。
そもそもSNSでの発信はほぼやめていたので、困ることはありません。
むしろ、ふとSNSを見てしまい、余計なニュースやゴシップに心や時間を奪われることがなくなりました。
おかげで穏やかな毎日を過ごしています。
また、知人から「何でInstagramやめたの?」などと言われることもありませんでした。
普段からほとんど投稿しないので、やめたことすら気づかれていないのかもしれませんね。
SNSがなくて不便なことは?
今のところ、SNSがなくて不便だとは感じていません。
ただ、お店などの情報がSNSでしか見れない場合もあり、その点は少し不便かなと思います。
とはいえ、どうしても見なければいけない情報などないので、困ってはいません。
SNSをやめたい人へ
SNSに疲れたなら、まずはスマホからアプリを削除しましょう。
いきなりアカウントを消さなくても、十分にSNSから離れることができます。
私もこの2年半ほどで、何度もアプリを削除しては再インストールを繰り返しました。
そして、徐々にSNSから離れる時間を長くしたのです。
アカウントを消すのは、すごく勇気がいります。
なぜなら、SNSだけでしか繋がっていない人と連絡が取れなくなるからです。
だから、少しずつフェードアウトするのがおすすめです。
私の場合は、メインのアカウントでの発信を1ヶ月休みました。
復帰後は、徐々に発信する回数を減らしました。
そして、投稿に「いいね」がほとんど付かなくなった頃、発信をやめました。
それでもしばらくは閲覧専用として、アカウントを残していました。
これくらい慎重でいいと思います。
本当に自分自身で「もういいや」と思えるまでは、無理しない方がいいのです。
こちらは最近読んでいる本です。
SNSをやめて本当に良かった、と思わされました。
